沖縄ローカルテレビ情報Blog

シンガーソングライターの池田卓（25）さんの特集番組（RBC）が放送していました。

池田さんは西表島の出身で、池田さんの唄のほとんどは故郷の西表島を題材としていて、島への想いを唄っているそうです。そして池田さんはこの度、ニューアルバム「心色」で、全国デビューを果たすことになったそうです。

実は全国デビューの話は今回が初めてではなく、3～4年前にも、いくつかオファーがあったそうですが、歌詞を変えるよう言われ、断ったそうです。また池田さんは全国デビューをしても、これまで通り沖縄を拠点とすることだけは決めているそうです。

池田さんがデビューしたのは21歳の時だそうです。歌手を目指しバイト生活を送っていたころ、デビュー曲「島の人よ」が、テレビの天気予報のBGMとして抜擢されたそうです。この曲は池田さんが19歳の時に生まれて初めて書いた曲だったそうです。

デビュー前のおよそ2年間、池田さんは沖縄市にある民謡酒場「なんた浜」のステージで、よく唄っていたそうです。耳の肥えた民謡ファンに囲まれ、その舞台でステージの楽しさを覚えたそうです。

池田さんが唄者になりたいと思ったのは19歳の時。故郷・西表島の芸能祭でステージに上がり唄ったことがきっかけだったそうです。

また池田さんは元高校球児で、沖縄水産高校でピッチャーとして甲子園を目指していたそうです。しかし池田さんの夢は叶うことはなかったそうです。

それと池田さんの卓（すぐる）という名前は、当時活躍していた巨人のエース・江川卓さんからあやかったものだそうです。池田さんのお母さんが、大の野球ファンだったのだそうです。

池田さんは4人家族で、父、母、そして2歳年上の姉が大阪にいるそうです。池田さんのお父さんは、西表島の白浜と船浮を結ぶ定期船を経営していて、お母さんは学校の先生をしているそうです。

池田さんの小学校時代、全校生徒はわずか十数人。6年間、池田さんの学年はただ一人で、池田さんに同級生はいなかったそうです。ある時、池田さんがお父さんに同級生が欲しいと言ったところ、お父さんは池田さんに三線をプレゼントしてくれたのだそうです。

番組を見ていて、池田さんは、優しくて、穏やかで、誠実で、そして男性なんですが、どこか可愛らしい雰囲気のある人だなあという印象を受けました。また池田さんの唄も優しい雰囲気の曲で、池田さんの人柄を反映しているような気がしました。これからも沖縄を拠点に、全国でも活躍していってほしいと思います♪

★池田卓さん初の全国発売アルバム　⇒　心色

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