2005年04月25日
染織作家の大城拓也さん(はばたけ!南の群星)
染織作家の大城拓也さん(31)がゲストでした。
大城さんは、琉球かすりの中心的な産地である南風原町で、伝統的な技術を生かして琉球藍でジーンズの素材を制作するという新境地を開いた若き職人だそうです。
大城さんの祖父は、琉球かすりの第一人者として現代の名工にも選ばれた大城廣四郎さん(享年82)で、大城さんの父は、琉球かすり事業共同組合の代表理事を務める大城一夫さん(57)だそうです。
大城さんは祖父や父親からの影響を受けながら、琉球藍にこだわり続けているそうですが、今では独自の工房も築いているそうです。
大城さんが草木染でデニム素材を考案したのは、6年前だそうです。その後2000年11月、南風原町主催の祭りで、初めてその成果を披露したそうです。大城さんいわく「伝統的な技法を使いながら、新しいことに挑戦して、時代時代にあった商品作りをしたい。」そうです。
ロンドンで活躍するデザイナーで、世界的に注目を集める「YEN JEANS」を主宰しているコシノミチコさんも、そんな大城さんの琉球藍のジーンズ素材をとても気に入ったそうで、今では、その「YEN JEANS」をはじめ、いくつかのメーカーと提携するようになったそうです。
また使用する木綿もオーガニックコットンで、琉球藍の手染め、そして手織りと、これまでのジーンズの概念を超えた一品となっていて、値段は一着13万5000円(YEN JEANS)だそうです。
番組では女性のモデルさんが大城さんの作品を披露していたのですが、モデルさんの感想は、「ゴワゴワしなくて、すごく気持ちいいです。」「とてもやわらかくて、履き心地はとてもいいです。」とのことでした。
値段が一庶民には少し高いかなあという気もしますが、それだけ品質が良いということなのでしょうね。。。これからも沖縄の伝統文化を生かしながら、良い作品を作り続けてほしいと思います!
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大城さんは、琉球かすりの中心的な産地である南風原町で、伝統的な技術を生かして琉球藍でジーンズの素材を制作するという新境地を開いた若き職人だそうです。
大城さんの祖父は、琉球かすりの第一人者として現代の名工にも選ばれた大城廣四郎さん(享年82)で、大城さんの父は、琉球かすり事業共同組合の代表理事を務める大城一夫さん(57)だそうです。
大城さんは祖父や父親からの影響を受けながら、琉球藍にこだわり続けているそうですが、今では独自の工房も築いているそうです。
大城さんが草木染でデニム素材を考案したのは、6年前だそうです。その後2000年11月、南風原町主催の祭りで、初めてその成果を披露したそうです。大城さんいわく「伝統的な技法を使いながら、新しいことに挑戦して、時代時代にあった商品作りをしたい。」そうです。
ロンドンで活躍するデザイナーで、世界的に注目を集める「YEN JEANS」を主宰しているコシノミチコさんも、そんな大城さんの琉球藍のジーンズ素材をとても気に入ったそうで、今では、その「YEN JEANS」をはじめ、いくつかのメーカーと提携するようになったそうです。
また使用する木綿もオーガニックコットンで、琉球藍の手染め、そして手織りと、これまでのジーンズの概念を超えた一品となっていて、値段は一着13万5000円(YEN JEANS)だそうです。
番組では女性のモデルさんが大城さんの作品を披露していたのですが、モデルさんの感想は、「ゴワゴワしなくて、すごく気持ちいいです。」「とてもやわらかくて、履き心地はとてもいいです。」とのことでした。
値段が一庶民には少し高いかなあという気もしますが、それだけ品質が良いということなのでしょうね。。。これからも沖縄の伝統文化を生かしながら、良い作品を作り続けてほしいと思います!
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Posted by coral at 22:18│Comments(0)
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